くびれ作りに欠かせない!脇腹を徹底ストレッチ!

スラリとくびれたウエストメイクに欠かせないのが、わき腹の筋肉をしなやかに保つこと。血流を良くし伸縮性に富んだ状態に保つためには、使って動かすだけでなくしっかりとストレッチで伸ばすことも大切です。今日からすぐにできる、簡単ストレッチをご紹介です!!

くびれ作りに欠かせない!脇腹を徹底ストレッチ!

ツラーイ腹筋運動、効果感じてますか?

いくつになっても、いつの時代も、女性のあこがれは「スラリとくびれたウエスト」。そんな素敵なウエストラインを目指して、苦しい腹筋運動していませんか?

ウエスト周りの仕組みを理解しないと辛くて苦しい運動も、効果がないどころか腰を痛める原因にも!

お腹周りの必読基礎知識、しっかりマスターしちゃいましょう。

お腹まわりの主な筋肉3種類

お腹まわりの主な筋肉3種類


■1・腹直筋:言わずと知れた「腹筋」の代表選手。
(お腹の一番表面にあります。)

身体を起こす時、背中を丸める時に使われます。

■2・外腹斜筋:あばら骨からお腹の中心に向かっていく筋肉。
(1 の腹直筋の下に入り込んでいきます。)

身体をねじったり横に倒す時に使います。
※片側だけの表記ですが実際は両サイドにあります。

■3・内腹斜筋:骨盤上部からお腹の中心に向かっていく筋肉

(2 の外腹斜筋の下あります。)

2 と同じく身体をねじったり横に倒す時に使います。
※片側だけの表記ですが実際は両サイドにあります。

腹筋運動は「くびれ」とは無関係?!

腹筋運動は「くびれ」とは無関係?!


筋肉の役割は縮むこと。

ということは、筋肉の引き締め効果も、筋肉が
縮む方向にしか役に立たないということです。

つらーい腹筋運動は、ぽっコリお腹を解消する効果はあってもウエストのくびれには何の関係もないのです。。。


そして、この3つの腹筋のさらに奥には「くびれ」に欠かせない大切な筋肉がかくれています。

次ではその正体と使い方を徹底リサーチ!
 

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胴体を支え、“くびれ”を作る!縁の下の力持ち~腹横筋

上記でご紹介した、3つの筋肉。
その筋肉の流れる方向を見ると、ある事に気づきませんか?

表面から奥へ行くほど、筋肉の流れが「たて」から「ななめ」へと変化していきます。
そしてこれら3つの筋肉のさらに奥にあるのが、「腹横筋(ふくおうきん)」。
 

腹横筋

前ページの3つの筋肉の下に隠れている「腹横筋」

この「腹横筋」肋骨の裏側からお腹の中心に向かって流れています。よく見てみると、前ページ1 の「腹直筋」が縦向きだったのに対して、この筋肉はほぼまっすぐに横向きです。 

この筋肉が、コルセットのように身体を支えてくれています。
朝一番に大きく背伸びをする時、自然に使われる筋肉が、この「腹横筋」です。

さて、ここまで見てくれば、「どの筋肉を使えば効果的か?」一目瞭然でわかってきますね。

 

腹直筋を使って縦に身体を縮めるよりも、
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腹横筋を使って、帯をしめるようにウエストをながく引き伸ばす!
これがウエストの「くびれ」への近道です。

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それでは次から実際のウエストくびれメイキングのストレッチを
ご紹介していきましょう!! 


わき腹を伸ばして、使って、血流アップ!!

筋肉は長期間使わないと、どんどん固くなり血のめぐりが悪くなっていきます。血流が滞ると、筋肉のしなやかさが失われ益々固くなるという悪循環。
 

この悪いスパイラルから抜けだすために、筋肉を伸ばして本来の働きを思い出させるのに効果的なストレッチを見ていきましょう。 
 

 

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1.背を高く座り、骨盤がしっかり床から垂直になるように気をつけましょう。

※もし、骨盤を立てるのが大変な時はタオルやクッションをお尻の下に敷くと座りやすくなります。





 

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2.わき腹の長さをキープしたまま、息を吐くタイミングで右側へ身体を倒します。
このとき、わき腹を乗り越えるように行うと効果的です。






 

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3.身体を倒したまま左側の肋骨を扇のように開くイメージで息を吸い、1ページ目でご紹介した「外腹斜筋」をしっかり伸ばしましょう。反対側の「内腹斜筋」はしっかりと引き締めておきます。








4.倒す時よりも指先を遠周りさせるように、腕、胴体の順番で戻ってきます。反対側も同様に、左右往復5~6回ゆっくりと深呼吸と合わせて行いましょう。 

しっかりとストレッチをした後は、次ページの動きでさらに引き伸ばして引き締めちゃいましょう。



ぎゅっと絞って、「くびれ」メイキング!!

軽く胴体を引き絞るように使うことで、筋肉の流れをより意識することが出来るエクササイズです。
 

 

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1.前ページと同じく背を高く座ります。右手を左の肋骨に、左手を右の骨盤に当てます。

 




 

 

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2.息をしっかり吸い込み準備したら、息を吐きながら両手の平で胴体を絞り上げるように上半身を絞っていきます。この状態をキープして一度軽く息を吸い込みます。







 

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3.二回目の吐く息で、さらに上半身を絞っていきましょう。目線も後ろに向けることで、胴体のローテーション(回すこと)をサポートします。

このとき手で上半身を上下に引き伸ばし、ねじり上げるようにするとわき腹がしっかりストレッチされているのを感じられます






筋肉はしっかり伸ばそうとすると、結果的に反対側をしっかり使うことになります。ストレッチを上手に使って、くびれたウエストをゲットしちゃいましょう♪


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