ヒップアップで脚長効果!太もも裏の簡単エクササイズ
お尻の張りが無くなると、脚のラインもキマらない……。ブーツをはく季節だからこそ、気になるヒップアップの秘訣を大解剖しちゃいましょう!!ブーツを履く時ってたいていパンツルック。そんな時、やっぱり気になるのが脚のライン。なんかキマらない。脚が短く見える。それって、お尻の形のせいじゃありませんか?そこで今回は、垂れ尻を蘇らせるヒップアップエクササイズをご紹介です!
意外と誤解されている?!お尻上げるのは誰?
さて、突然ですが問題です。
Q.ヒップアップに最も重要なのは次の内どの部分でしょう?
- お尻
- 太ももの裏側
- おなか
答えは「2.太ももの裏側」。お尻の筋肉をトレーニングすればお尻は大きくなるかもしれませんが、その大きくなったお尻が上がるかどうかは期待できません。どうしてでしょう?次はその答えをお尻と太ももの裏側の筋肉を見ながら探っていきましょう。
縁の下の力持ち。お尻を持ち上げるスゴイやつ
太もも&お尻もスイッチON!ベーシック・ブリッジング
1.膝を立て、仰向けに寝た所からスタートです。
2.先ほどのハムストリングスの図を思い出してみて下さい。坐骨と膝の間にあるハムストリングスを縮めるイメージで、息を吐きながら坐骨を膝の裏側に向けて引き上げて行きます。
3.お尻が浮き始めたら、骨盤、ウエスト、背中の順にゆっくりと背中を床から剥がしていきます。背中の真ん中あたりまで上がったら動きを止め、息を吸いましょう。
4.腰が反らないよう注意しながら、お尻と太ももの境目を意識してこの姿勢を維持します。お尻を高く上げようとすると腰が反ってしまいます。太ももの裏が使えているようであれば、お尻は低くても大丈夫です。
5.3~4回深呼吸したら、次の吐く息で背中、ウエスト、骨盤の順で床に背中を戻していきます。出来るだけ時間をかけてゆっくり行ってみましょう。
更にチャレンジ!ワンレッグ・ブリッジング
1.前頁と同じように丁寧にブリッジングのポジションまで床から背中をはがしていきます。
2.両手を軽く骨盤に添え、空中で骨盤がグラグラしないように軽く支えてあげましょう。
3.左足で床を踏むように力を入れると、右足が比較的軽く感じられます。そのタイミングで、ふわりと右足を床から持ち上げてみましょう。
4.腰が反ってしまったり、骨盤が左右に傾いてしまうようであれば、両足のブリッジングに戻りましょう。慣れてきたら、両手を床に戻して左右2~3回ずつ行います。
いかがでしたか?片足で体重を支えるのが意外と大変なことに気付いた方も多いのではないでしょうか?けれども、このお尻やハムストリングスなどの筋肉はヒップアップだけでなく、歩いたり走ったり階段の上り下りには欠かせない大切な筋肉。
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